アレルギーについて🌸

妊娠中について

こんにちは!さくはち🌸です。

やっとマイナンバーカードの様々な手続きを

完了することができました💦

これについては個人情報の面などで、

賛否両論だと思います。

みなさんのご家庭では、どうされていますか?

🌸🌸🌸🌸🌸

今日はアレルギーに関してのお話をしていきます。

ご自分がアレルギーをお持ちであったり、

ご家族がアレルギーを持っている方は、

妊娠中や産後、赤ちゃんの離乳食などについて

心配されているのではないでしょうか。

ひどいアレルギーではなくても、

食事に入らないように気をつかうことは

とても大変だと思います。

今日のお話で

少しでも参考になる事があればうれしいです。

1.妊娠中の食生活とアレルギー

妊娠中に、卵や牛乳は

食べないようにした方がいいですか?

アレルギーと関係のある食物(卵や牛乳など)は、

妊娠中には食べない方がよいのでは?

と考えている妊婦さんもいらっしゃるようです。

確かに少し前は、

そのようなことを主張する研究者もいたようです。

しかし現在では、

妊娠中に食べ物を控えることが、

生まれてくる赤ちゃんのアレルギーの予防にはつながらないことが

明らかになっています。

とはいえ、食べすぎはよくありません。

妊娠中には必要な栄養を、

まんべんなく摂取することが大切です。

卵であれば1日1~2個、牛乳であれば1日200~400ml程度にしましょう。

2.アレルギー予防につながる食べ物

アレルギー予防になる食べ物はあるの?

イワシやサンマ、サバなどの青魚に含まれるDHAEPA

アレルギーの予防になります。

ママの美容にもよいと言われています。

次にビタミンDです。

ビタミンDをとることで、

アレルギー予防や、感染症の予防になります。

ビタミンは、イワシ、サンマ、紅鮭に多いので、

DHAやEPAの多いものと、同じになります。

ビタミンDは紫外線に当たることで、

皮膚が作ってくれます。

紫外線対策はほどほどに、

1日20分~30分くらい手や顔を出して

外出するようにしてみてください。

そしてビタミンAビタミンEも大切です。

ビタミンAはレバーうなぎのかば焼き

ギンダラに多く含まれます。

しかし、食べすぎには注意してください。

ビタミンEにはモロヘイヤアボカドタラコなどがあります。

柑橘類にも多いので、デザートや、おやつとして

果物を食べるのもいいですね。

ヨーグルトに含まれる、ビフィズス菌乳酸菌は、

アレルギー予防に有効と言われています。

1日1カップを目安に食べてみてください。

これらを食べると、

絶対にアレルギーにならない

というわけではありません。

食べすぎると

逆に弊害をもたらすこともあります。

なにごともほどほどに、バランスよく

食事を楽しみましょう☺

3.アレルギーと遺伝の関連

アレルギーは遺伝するの?

アレルギーを起こしやすい体質そのものは、

遺伝しやすいと言われています。

しかし、アレルギーを起こしやすい体質そのものだけでは、

アレルギーは発症しません。

アレルゲン(アレルギーの物質)にさらされて初めて、発症します。

母乳育児をすることが効果的とわかっています。

ママは自分の体を使って、

赤ちゃんを助ける物質を出します。

そのため、母乳をのんだ赤ちゃんは、

アレルギーになりにくい体質を作っていくのです。

また、スキンケアもとても大切です。

アレルギーの物質は胃や腸からはもちろん、

皮膚からも入っていきます。

特に口回りの皮膚は荒れないよう、

ケアをしておきたいです。

ダニやほこりもアレルギーの原因になってしまうので、

パパにお掃除担当になってもらい、

赤ちゃんが生活する部屋だけでよいので、

しっかりきれいにしてもらいましょう。

(掃除機や水拭きならそんなに時間はかかりませんよ。)

4.アレルギーと離乳食

アレルギーが心配なので、離乳食を始めるのは

遅らせた方がいいですか?

以前はそのように言われていることもありましたが、

現在では、離乳食の開始を遅らせることで、

アレルギーの発症を、予防できるわけではない

と言われています。

そのため、やはり生後5~6か月くらいに始めるのがよいです。

(これ以前に始めると、腸の機能が未熟なため、

アレルギーを起こしやすくなります。)

今日のお話は以上になります☺

アレルギーをおこさず、

もしおきても、軽くおさまるといいなと思います。

それでは今日もさくら🌸さくさく!

素敵な1日になりますように!

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