離乳食初期Q&A🌸

育児について

こんにちは!さくはち🌸です!

今日は離乳食初期で多い悩みや、

疑問に関してお話しようと思います。

これを読んでいただければ、

離乳食を始めたころの悩み解消につながると思います。

ぜひ見ていってください。

1.離乳食を早めに始めてよいか

子どもが生後3か月ですが、身長体重ともに大きめです。

離乳食を早めに始めてもよいですか?

さくはち
さくはち

体が大きいからといって消化機能や、お口の機能、体の機能はまだ未熟です。

首がしっかりとすわらないと、食事をとりこんで、うまく飲み込むということができません。

また口に入ったものを舌で押し出してしまうこともあります。

また、消化機能が未熟なためにアレルギーを引き起こしやすいと言われています。

離乳食を始めるタイミングとしては、

・首がしっかりすわっている

・支えれば座ることができる

・食べ物に興味がありよだれがでる

・舌を前に押し出す反射がなくなっている

などです。

参考にしてみてください☺

2.離乳食の開始を遅らせてもいいか

1歳ころから離乳食を始める国もあるらしいですが、

遅らせた方がいいですか?

さくはち
さくはち

離乳食をタイミングよくスタートすると、赤ちゃんの食べる機能や、

意欲が育ちやすいと言われています。

生後6~7か月を過ぎると、母乳やミルクだけだと不足しがちな鉄分

補う必要も出てきます。

赤ちゃんが食べ物に興味があるのに遅くはじめると、

離乳食がうまく進まない可能性もあります。

離乳食は手間はかかってしまいますが、

赤ちゃんの様子を見ながら、初めてみてくださいね。

3.離乳食開始後、うんちがゆるくなった時

離乳食を始めたらうんちがゆるくなりました。

このまま続けてもよいですか。

さくはち
さくはち

この時期の赤ちゃんは消化機能が未熟なため、

うんちがゆるくなることはよくあります。

開始直後にゆるくなった場合は、

2~3日離乳食をおやすみして様子をみてください。

慣れてきた時期に、急にゆるくなった場合は新しい食材は食べさせず、今の離乳食の柔らかさを続けてください。

何日も続いたり、下痢に変わって赤ちゃんの機嫌も悪い場合は、小児科に受診しましょう。

逆に便秘ぎみになる赤ちゃんもいます。

離乳食は継続してよいと思われますが、排便の時に赤ちゃんが泣いたり、2~3日以上続いて赤ちゃんの機嫌が悪い場合は小児科に受診しましょう。

4.離乳食をあげようとしても口をあけない時

離乳食をあげようとしても、口をあけなかったり、

べーと出してしまいます。

さくはち
さくはち

赤ちゃんの下くちびるにスプーンを持っていき、

赤ちゃんが自分の意志で、食べ物を口に入れることを待つことが大切です。

自分で口に入れたものは、吐き出さずに飲み込んでくれることが多く、

赤ちゃんも嬉しそうな表情をします。

食べてくれないと、しんどいですが、できる限り気長に待ってあげてくださいね。

離乳食の目的として、「食事を楽しいものだということを感じること」もあります。

ママやパパがおいしそうに、楽しそうに食べる姿もみせてあげてくださいね。

5.甘いものばかり食べてしまう時

かぼちゃやバナナやさつまいもはよく食べますが、

ほかの野菜は嫌がります。

さくはち
さくはち

母乳やミルクは甘いので、赤ちゃんはもともと甘いものを好みやすいです。

そのほかの苦みや、酸味は嫌がることも多いです。

おかゆが苦手な赤ちゃんは、おかゆに母乳を混ぜてみたり、

好きな甘い野菜などを混ぜてみると、食べるかもしれません。

小松菜などの野菜もバナナと混ぜると、とろみも出て、

わが子たちはよく食べていました。

また、5~6か月ころに試して食べなかった食材が、

その後すごく食べるようになることもあるので、

いろんな食材を試しながら、いろんな食材本来の味を教えてあげてください

6.食べる量が少ない時、食材の種類を増やしてもいいか

食べる量が少ないのですが、いろんな食材を試していいですか。

さくはち
さくはち

食べる量が少ないと心配になりますよね…。

食べる量自体が少なくても、食べ物を口の中に入れ、

飲み込むことができていれば、

食材を増やしていきましょう。

この時期の栄養は、大半が母乳かミルクなので、

食べる量よりも、「ごっくんできているかが大切です。

うんちがゆるくなるようであれば、

食材を増やさず量も増やさず様子を見るようにしてくださいね☺

参考にしてみてください。

7.ベビーフードばかり食べる場合

ベビーフードはよく食べますが、手作りはなかなか食べません。

さくはち
さくはち

せっかく手作りしたのだから食べてほしいですよね。

ベビーフードは地味にお金がかかりますし。

ベビーフードのなめらかさが好きなのかもしれませんね。

赤ちゃんがよく食べるベビーフードを参考にして、

なめらかに裏ごししてみてください。

ベビーフードと手作りをまぜるのもよいかもしれません。

ベビーフードはとても便利ですが、それだけだと食べ物の味や香り、

食感の体験が不足すると言われています。

うまく活用してくださいね☺

🌸🌸🌸🌸🌸

今回はこれで以上になります☺

赤ちゃんは個人差があるので、

グルメな子もいれば、なんでも食べますよという子もいます。

いつでもどこでも、気にせず食べる子もいれば

環境が変わったり、食器が変わると食べない、

逆に変えた方が食べる子など

さまざまです。

もちろん、上の子と下の子でも

全く違いました~!

いろいろ試しながらやってみてくださいね!

それでは今日も!さくら🌸さくさく!

素敵な1日になりますように☺

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